自己紹介
こんにちは、私はサンディエゴ在住の三村ヨウです。
現在、日本食レストランのシェフとして働きながら、カフェテリアでベーカーとしての訓練を受けています。今回、INCコーチングセッションでの経験をシェアしたいと思い、ここに投稿します。
私の過去
コーチと出会う前、私は自分の人生に迷っていました。24年前、両親と妹と共に日本からサンディエゴに引っ越しました。英語の知識が十分でなかったため、助けや指導もなく、サバイバルするのに必死でした。失敗しないようにすることにばかり気を取られ、自分が何をしたいのか考える余裕もありませんでした。具体的な目標がなかったため、大学も失敗し、数年間は小さな映画館のマネジャーをしながら無目的に過ごしていました。その後、漠然と「人々の生活に欠かせないもの、例えば食に関わる仕事をしたい」という思いから料理の仕事に転職しました。
ドクターヨシとの出会い
ドクターヨシとの出会いは、劇的なものではありませんでした。母がヨシオの奥さんの友人で、彼がコーチングをしていると聞いた母が紹介してくれたのです。その後、実はドクターヨシ自身が私と話をしたいと感じ、INCコーチングセッションを勧めてくれたのだと知りました。
その時、私はすでにコーチングについて知っていましたが、正直なところ、あまり歓迎していませんでした。コーチングが人生を変えるなんて信じられなかったし、自分が今より良い存在になれるとは思えなかったからです。自分は無責任で未熟な人間であり、大学や仕事を親や他人から提示された選択肢で決めてきただけだと感じていました。
私自身の変化
しかし、驚いたことに、私はすぐにドクターヨシからのコーチングを受けることに同意しました。理由の一つは、数千ドルもかかるのではなく無料だったからです。お金は確かに重要です。しかしもう一つの理由は、ネガティブな感情のスパイラルから抜け出せる兆しが見えなかったからです。ドクターヨシは、自分の人生をどう生きるかを変えるためのすべての知識と技術を提供すると約束してくれました。
セッションを受けてみて
セッションが始まるとすぐに、そのプログラムが単なるインスピレーションを与える pep トークではないことを理解しました。ドクターヨシは、私たちが世界をどう見ているのか、そして自分の人生を改善するためにどうすれば自分が主導権を握れるのか、という知識と技術をたくさん教えてくれました。さらに、プログラムを通じて、私は決して無責任で未熟な人間ではなかったと気づきました。むしろ、普通の人以上にやってきたのだと自分を受け入れることができたのです。私は親や他人が言ったことに従って生きてきたのではありません。結局、最終的に決断したのは自分自身です。それこそが、自分の人生に対して責任を持つということであり、それこそが私が成し遂げた最大の偉業の一つだったのです。
他の人から見ると、私の人生には何も変化がないように見えるかもしれませんし、それは事実です。ドクターヨシとのセッション後に変わったのは、私が世界をどう見るか、そしてその世界で何をしたいのかです。自分にとって何も変わらない、もし何かを変えたいなら、それは自分自身を変えることから始めなければならないと学びました。その変化は、大きなものである必要はなく、小さくて一見重要でないものでも構いません。
しかし、そうした小さな変化を毎日続けることで、人生は変わるのです。まるで不死鳥の如く空高く舞い上がったり、ライオンが丘の上で吠えるような派手なものではなく、人生を変える経験とは、アスファルトやコンクリートの厚い層を小さな根っこで突き破っていくタンポポのようなものです。
皆さまにお伝えしたい事
もし、人生に迷っている方や、絶望の雲を晴らせずにいる方がいれば、ぜひドクターヨシに相談してみてください。彼はあなたの問題を解決してくれるわけではありませんが、それらを簡単に解決できる最高のツールを見つける手助けをしてくれます。そして、あなたが本当に大切にしている価値観を見つける手助けをしてくれるはずです。あなたの人生はあなた自身の手の中にあり、ドクターヨシはあなたがその人生の主となるためのインスピレーションを与えてくれるでしょう。
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